前回:マレーシアの語学学校ってどんな感じ? ~EMS 料金について~
EMSのシェアハウスは2箇所あるのですが、
そのうち安くておススメされた方を
紹介します。
・Bisistari Condo(シェアハウス)
最寄り駅:LRT Sri Petalin 線 PWTC駅前(PWTC, Chow kit エリア)
アクセス:約30分
右側緑枠がEMS LANGUAGE CENTRE
その下青枠がKLCC
マレーシアの象徴的な建物、
ペトロナスツインタワーです。
左上赤枠がBisistari Condo(シェアハウス)
その下紫枠が最寄り駅LRT Sri Petalin 線 PWTC駅です。
さらにその右オレンジ枠はモノレール Chow kit駅になります。
EMS LANGUAGE CENTRE と Bisistari Condo(シェアハウス)は歩くと約3KMほどで一駅分くらいの距離にあります。
電車だと1回乗り継いで約30分の距離です。
アズはシェアハウス周辺のChow kit エリアを散策したかったのでモノレールを使って移動したのですがこちらも約30分でしたね。電車より少々歩きます。(モノレールだとほぼ直線距離で移動できるのですが、電車だと大回りの経路になるので所要時間は大きく変わらなくなるようです。)
通学距離としてはちょうどいい感じでしょうか。
周辺の環境はまた後日書きますが、買い物、食事共に不便はなさそうです。
次にお部屋・施設の紹介です。
部屋の大きさは3種類あって小・中・マスタールーム(大)という感じです。
小・中はシャワー・トイレ共用。マスタールームは専用のものが部屋にあります。(イメージとしてはビジネスホテルのような感じでしょうか。
各部屋の大きさと料金(月額)です。
・小:22,000円~、シングルベッド、3畳ほど
・中:27,000円~、クイーンサイズベッド、6畳ほど
・マスター:45,000円~、クイーンサイズベッド、10畳ほど
各ルームは一人で利用可能。コンドミニアム内に無料で利用できるスイミングプール・トレーニングジム・カフェテリア・コンビニ有。
※光熱費別途(目安:4,500円/月)
※一ヶ月のみの場合、+6,000円割増しになります。
マレーシアのコンドミニアムは3LDKか4LDKが普通で構成としては
小・中・マスターか小・中・中・マスターという感じでしょうか。
おススメは中サイズですね。
一番安いのは小サイズですがマレーシアのコンドミニアムの小サイズ部屋は通常メイドさん用の部屋という感じなので結構せまっ苦しいです。料金もあまり変わらないので小サイズはおススメできません。
トイレ・シャワー共用が嫌であるならばマスタールームというところでしょうか。
次はマレーシアの部屋について
部屋で日本と大きく違うところといえばまず床でしょうか。上記写真のように大きなタイルです。絨毯とか木じゃありません。硬いです。最初は違和感がありますが、まぁこれは慣れると思います。
次にシャワーですね。給湯器が電気式で温水があまり温かくありません。ぬるいです。かつシャワーの水圧が弱いことが多いです。
アズが少々不満に思うところですが、これもまぁ慣れるというか耐えられます。
一番の違いはトイレですね。シャワーと併設されているのですが仕切りがないので床もトイレも濡れています。ちなみにマレーシアではハンドウオッシュレットとでもいうのか、トイレにホースが併設されています。日本では機械式ウオッシュレットですがマレーシアでは手でホースを使って洗います。(確かイスラムの様式と聞いたことがあります)
必然的にトイレが濡れます。ビショビショです。衛生的に”?”が浮かびます。
そして日本のトイレが恋しくなります。
アズはこれに慣れるのに時間がかかりました。最終的にはトイレにサンダルを置いたりトイレットペーパーでキレイに拭いてから使うなど色々工夫して自分の家やホテルでは慣れましたが、それでも屋外のトイレは苦手なのでなるべく行かないように済ましています(笑
シェアトイレとなると同居人次第で変わるので神経質な方は専用トイレ・シャワーのマスタールームがいいかもしれませんね。
水道水は直には飲めません。沸かせば飲めます。浄水器が置いてあれば問題ありませんが大抵はミネラルウォーターを買うのが普通でしょうか?
洗濯は洗濯機が共用の物があるそうです。ただしベランダとかそういう設備は無いので部屋干しになります。また周辺にはコインランドリーがあります。マレーシアのコインランドリーは最近一新された設備が多く新しい機械なのでこちらもおススメです。
リビングは広くてゆったりしています。部屋はアズは中まで見学していませんが写真を見る限り清潔だと思います。冷房も完備なので基本”寒い”です。(マレーシアの施設は空調が効き過ぎている事が多いです。特に鉄道と映画館は上着必須レベルです)
と、多少日本とは住宅環境が違うものの大きく異なるものでは無いのでそれなりに慣れていける環境かと思います。
次回はシェアハウス周辺買い物事情について
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