前回:マレーシアの語学学校ってどんな感じ?その1
では次に紹介するのは EMS LANGUAGE CENTRE です。
アズは見学のみで受講したことは無いのですが・・・興味深い学校だったので紹介します。
こちらはその1で紹介した学校とは違い生徒にマレーシア人はいません。
生徒のほぼ全てが外国人で主に中東からの生徒が多いようです。
対象を外国人留学生に絞った留学特化型の学校です。
教室もしっかりとした建物の中にあって学校!という感じがしました。
前回紹介した学校はどちらかというと街中の塾という感じの小さなスクールだったのですがここは規模が違いましたね。(どっちがいいかは個人の好みだと思いますが。)
日本人も1割程度いるようです。
(それでも同じクラスになることはあまり無いそうです。
いいか悪いかは人によるかと思いますが、基本同国人と一緒じゃない方が面白いのではないかなーとアズは思っています。)
ちなみにアドバイザーさんという方がいてその中に日本の方もいるので、仮に現地でトラブルに巻き込まれても一人で悩まなくていいというのは安心ですね。
特に海外生活に慣れてない方にとって相談できる母国の方がいるのは大きいかと思います。
(アズも学校見学の際にお世話になりましたが、お話しやすい優しい方でした。
ちなみにその方とお話中、下校の際に財布を落とししてしまった生徒さんがSOS!ということで相談に来られてて親身になって探すアドバイスをしていました。ちなみに即日その方の財布は見つかったそうです。良かった良かった~
そんなわけで小さなことからでも相談できるので安心の体制でもあります。)
授業はどのような感じなのかというと、一ヶ月ごとに授業の区切りがついており5~13名の少人数制の授業を行っているようです。
(夏や長期休みが多い時期は混雑して人数が増えるそうです。なお長期休みは国によって違います。詳細はアズも調べていますが、すぐに知りたい方は直接聞かれる事をおススメします。)
もう少し詳細にお話ししますね。
授業時間は平日朝9時か11時から6時まで(クラスレベルにより開始時間に違いあり。)
基本は一日6時間のコースとなっておりさらに希望すれば2時間のスピーキング&ライティングコースも受講できます。
基本コースだけだと毎日6時間/月120時間、スピーキング&ライティングコースも加えれば毎日8時間/月160時間のみっちり英語漬けの濃密な留学生活をおくれそうです。
授業の区分けはひと月ごととなっており月ごとに授業クラスが更新されていきます。
例えば2018年度の日程を見てみると、
1月:1/4~1/30
2月:2/5~3/2
3月:3/5~3/30
・・・
12月:11/26~12/21
と、このような感じで授業が開講されています。
講師陣は英語ネイティブエリアと呼ばれるアメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダ南アフリカ etc…出身という感じでしっかりとした英語を学べるようです。
また1クラスにつき3名ほどのインストラクターがおり、手厚い授業が行われているようです。
気になるお値段は基本コースで6万円ほど。スピーキング&ライティングコースも加えれば9万円ほどという感じです。
さらにこちらの学校はシェアハウスも提供していて、ひと月2~5万円ほどのリーズナブルな価格になっています。ちなみに内装はそう悪くはありません。
当初違和感を感じる方がいるかと思いますが、比較的日本人に合いやすい環境だと思います。
(但し数点を除いて・・・)
シェアハウスについては後で触れていきたいと思います。
次はEMS LANGUAGE CENTRE について詳細に紹介して行きたいと思います。
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